アミノ酸には、D-アミノ酸とL-アミノ酸の2種類があります。これまで、「生物の中に多く存在するアミノ酸は、たんぱく質を構成しているL-アミノ酸のみ」と考えられていました。しかし、資生堂と九州大学が共同開発した“D,L-アミノ酸高感度一斉分析装置”によって研究を進めた結果、微量でも生物にとって重要な機能をもつD-アミノ酸が存在していることがわかりました。
肌に存在するD-アスパラギン酸には、ハリや弾力のある肌に欠かせないコラーゲン(Ⅰ型)産生の促進や、肌機能を低下させる酸化を防止する機能があります。
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