2015年5月13日 星期三

汗の種類とにおいについて_Shiseido

汗の種類とにおいについて

汗の役割ってなんですか。

最も重要な役割は、体温の調整です。人間は絶えず汗を分泌し、皮ふ表面から蒸散するときの気化熱を使って体温を一定に保っています。また、皮ふ表面で皮脂と混ざり合って皮脂膜をつくり、皮ふを保護しています。

無臭の汗とにおう汗のちがいは?

汗を分泌する汗腺は2種類あり、それぞれ特徴があります

エクリン腺と汗

エクリン腺は、ほぼ全身にある汗腺。日本人は平均して約230万個といわれています。エクリン腺からの汗は、血液中の水分をもとにつくられているため99%が水分。ほとんど無臭で弱酸性です。

アポクリン腺と汗

アポクリン腺は、毛包(毛根を包む袋)とともにある汗腺。わきの下など身体のごく限られた一部にあり、汗は毛に沿って分泌されます。アポクリン腺からの汗も本来無臭ですが、含まれている少量のタンパク質が皮ふ表面の細菌によって分解され、特有のにおいを発します。
汗腺の構造 イメージ

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