2015年10月16日 星期五

あなたを素肌美人に変えるローズヒップの魔法 あのオイルを使うだけ!今話題のオメガ3・オメガ6脂肪酸で美肌を目指す_PM 大森由紀子[スキンケア大学]

あなたを素肌美人に変えるローズヒップの魔法 あのオイルを使うだけ!今話題のオメガ3・オメガ6脂肪酸で美肌を目指す_PM 大森由紀子[スキンケア大学]

「オメガ脂肪酸」と普通の油との違い

「オメガ脂肪酸」とよく聞きますが、普通の油とどのような点が違うのでしょうか。まず言えるのは、「すべての油脂=脂肪酸」ということです。脂肪酸は、大きく2種類に分類されます。動物性の脂などが属する「飽和脂肪酸」と、植物油や魚油などの「不飽和脂肪酸」です。その「不飽和脂肪酸」をさらに分類したものがオメガ3、6、9などの脂肪酸です。中でも体内で合成・生成することができない「オメガ3」と「オメガ6」は、必ず体外から摂取しないといけない“必須脂肪酸”と呼ばれています。
表

美肌の鍵は2つの必須脂肪酸「オメガ3」と「オメガ6」

飽和脂肪酸は代謝活性がほとんどないため、体内で蓄積されるだけですが、不飽和脂肪酸は代謝活性が高く、体の中で各種のホルモン、生理活性物質、また各臓器の細胞膜の原料となります。なかでも、現在、健康効果・美容効果が大きく注目されているのは、もっとも代謝活性度が高い「オメガ3」と、次に高い「オメガ6」です。

肌の原料になる「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」

オメガ3脂肪酸は、【肌細胞膜の生成・維持・修復】に大きく貢献します。
1)新しい肌の細胞膜の原料になる。
2)細胞膜に透過性
を与える。(透過性とは、細胞膜を通って物質を出し入れする働き)したがって、うるおいやハリを失った細胞に、水分や必要な栄養成分を届け、保持することができるので、肌には透明感やハリや弾力を与える効果が期待できる。
3)損傷、老化した細胞膜の修復効果が期待できる。
また、オメガ6もオメガ3同様、細胞膜の原料となります。また、細胞膜をいつでも正常にバランスよく保とうとする性質があるので、肌荒れなども起こりにくくなるといわれています。
オメガ3・6脂肪酸により、新しい元気な細胞が作られやすくなり、肌のターンオーバーが促され、新しい細胞を生み出すことができます。それによって、透明感やハリ、うるおいたっぷりの美肌を手に入れることも期待できるのです。

ローズヒップオイルは、オメガ3・オメガ6脂肪酸の宝庫!

では、どのようにオメガ3・6脂肪酸を肌に与えてあげればよいのでしょうか。実は、ローズヒップオイルにたくさん含まれています。ローズヒップオイルには、オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)を40%、オメガ6脂肪酸(リノール酸)を40%含有しているのです。ローズヒップオイルは、肌への親和性もとても高く、表面もさほどべたつきません。オイル初心者の方でも使いやすいので。

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