あまり天気がスッキリしない6月。気温も上がり、早くも蒸し暑さを感じる日さえもありますよね。朝起きてなんだかベタベタするし、ちょっとだるい。そんなときは、植物の力がギュッとつまったアロマの香りで気分転換してみるのはどうですか？ 今回は、これからの季節にぴったりの香りをご紹介します♪
◇清涼感もあって夏にぴったりな香り
暑い季節におすすめの香りといえば、なんといってもペパーミント。スーッとした香りが気分をリフレッシュさせてくれるだけでなく、実際に体感温度を下げてくれるという実験結果もあるそうです。
冷やしたタオルにペパーミントの精油をたらして体を拭いたり、精油をしみこませたリボンを扇風機に結んでたらせば、室内もさわやかに。
ペパーミントの主成分であるメントールは、実際に体を冷やすのではなく、神経を刺激して冷たく感じさせてくれるそう。体のほてりを和らげる効果もあるんですよ。
◇リフレッシュ効果で夏の不快感解消
男女ともに人気が高く使い勝手のいい香りが、グレープフルーツ。柑橘系のさわやかな香りは、苦手な人も少なく、手軽に取り入れることができます。リフレッシュ効果が高く、気分転換にもぴったり。
緊張を和らげる効果も期待できるので、重い気分を一掃して幸福感で満たしてくれます。
お湯を張ったマグカップに数滴たらすだけでも、すっきりした香りが空間を満たし、元気が出ますよ。
同じ柑橘系のレモンの香りも、脳を刺激して頭をすっきりさせてくれるので、ボーッとしがちな朝にぜひ。胃腸の働きも高めてくれるので夏バテで食欲が出ないときにもおすすめです！
香りの刺激が脳に届くまでの時間はなんと0.2秒。一瞬で心身をリラックスさせたりリフレッシュさせてくれる香りの力で、気分が沈みがちな梅雨を乗り切ってみてはいかがでしょうか？
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