敏感肌は老けやすい!?
老化リスクが高く、健常肌との見た目年齢は11歳差(涙)
「敏感肌の中では、微弱な炎症が常に繰り返され、メラノサイトが刺激されてメラニンの生成が過剰に。シミができやすい状態です。また、炎症物質がコラーゲン分解酵素を増やすため、シワもできやすいこともあり、敏感肌の方が老けて見えるという調査結果も」(ポーラ R&M研究所 肌分析研究室研究員 後藤悠さん)
「外的ストレスにさらされて酸化しやすく、その影響で、真皮はもちろん、角層内のケラチン線維まで、糖化&カルボニル化。硬くなって黄ばむうえ、肌の天然保湿因子NMFを抱え込むことができず、NMFは流出。さらに肌はボロボロに……というスパイラルに陥りがち!」(第一三共ヘルスケア H&Bグループ ブランドマネージャー 鹿島結さん)
「外的ストレスにさらされて酸化しやすく、その影響で、真皮はもちろん、角層内のケラチン線維まで、糖化&カルボニル化。硬くなって黄ばむうえ、肌の天然保湿因子NMFを抱え込むことができず、NMFは流出。さらに肌はボロボロに……というスパイラルに陥りがち!」(第一三共ヘルスケア H&Bグループ ブランドマネージャー 鹿島結さん)
資料提供/ディセンシア
同年齢の肌で比較。健常肌は31歳に見えるのに比べ、シワが目立ち、くすんで見える敏感肌は42歳に見える。
敏感肌用ラインはいつ使うべき?
肌に合うことを前提に、予防&回復期に使うのがベスト!
赤みなどの目に見える症状が出たら「数日間はぬるま湯で洗って、乾く部分にワセリンを塗り、スキンケアはお休みを。肌が落ち着いてスキンケアを再開するときや、スティンギングのときに敏感肌用を使うのはあり」と澤田先生。
化粧品の最大の効果は予防のため、メーカー的にも「年中揺らぎやすい人は無症状のときに、花粉症など決まった時期に敏感になる人は1ヵ月前から切り替えて」(鹿島さん)
また、オーガニックコスメに頼る人もいるが「最近、トラブルが増えているのは事実。肌に合えばOKですが、敏感肌には積極的にはすすめません」(東京女子医科大学東医療センター 皮膚科医 澤田美月先生)
化粧品の最大の効果は予防のため、メーカー的にも「年中揺らぎやすい人は無症状のときに、花粉症など決まった時期に敏感になる人は1ヵ月前から切り替えて」(鹿島さん)
また、オーガニックコスメに頼る人もいるが「最近、トラブルが増えているのは事実。肌に合えばOKですが、敏感肌には積極的にはすすめません」(東京女子医科大学東医療センター 皮膚科医 澤田美月先生)
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