実は目的や肌質に合わせたオイル選びが重要なんです!今回はそんな自分にぴったりのオイル選びの手助けになるよう、それぞれの特徴をご紹介します♪
◆肌馴染みバツグンのホホバオイル
photo by Evelyn Parham
「オイルの王様」とよばれているホホバオイルは、半砂漠地帯でもよく育つツゲ科のホホバから作られます。ホホバオイルには、ワックスエステルという人の皮膚と同じ成分が含まれていて、ほかのオイルとくらべてバツグンに肌馴染みがいいのが特徴です。さらさらして軽いつけ心地なので、オイル美容初心者さんでもOK♪またSPF4程度の紫外線バリア機能や、皮脂バランスを整えてニキビや吹き出物を抑えてくれる効果もあるんですよ。オイリー肌の方の方、アトピー体質の方はスキンケアにホホバオイルを取り入れてみるといいでしょう。
◆美容効果の高いアルガンオイル
モロッコ生まれのアルガンオイルには、とにかく美肌成分が豊富! 肌に必要不可欠な保湿成分セラミドを作る「リノール酸」という成分が多く含まれているので、肌の保湿力をぐんと高めてくれます。さらにアルガンオイルに含まれるビタミンEとカロテンには、毛穴のつまりを取り除いたり、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用の効果があるんだとか! どんな肌質にもよく合うので、化粧水前のブースターや、髪の毛に塗り込んでも使えますよ。また週に一度のスペシャルケアとして、洗顔後にアルガンオイルを顔に塗りこみ、そのまま蒸しタオルを顔に乗せるオイルパックもおすすめです♪
◆乾燥知らずの肌になりたいならマカダミアナッツオイルを!
酸化しにくいオイルとして知られているマカダミアナッツオイルには、ビタミンE・A・Bが含まれていて、アンチエイジングにとても効果的。また粒子が小さいため、肌にすっと馴染んで皮膚をやわらかくしてくれます。乾燥やターンオーバーの乱れで、お肌のごわつきが気になるときは、スキンケアの後にマカダミアナッツオイルを薄くつけるといいでしょう。また、ものによってはほんのりとナッツの香りがするので、アロマのリラックス効果も期待できちゃいます♪
◆クレンジングもできちゃう椿オイル
髪の毛に使うイメージが強い椿オイルですが、実は肌にもしっかり使えるんです! おすすめの使い方はメイク落とし。かわいた手のひらに椿オイルを10滴ほどとって伸ばし、顔全体に馴染ませながらメイクを落としていきます。アイメイクは目頭から、円を描くようにして浮かせればOK。椿オイルに含まれるサポニンという成分が、抗菌・消炎効果を発揮するので、ニキビを防ぎながら保湿もしてくれるんですよ♪
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