2015年11月9日 星期一

い草の香りのリラックス効果で心にゆとりのある大和撫子に♪_beasup

い草の香りのリラックス効果で心にゆとりのある大和撫子に♪_beasup
日本人にとって馴染み深い畳。畳の上にごろーんと寝転がるだけでもとても気持ちいいですよね。畳の素材であるい草。あの香りには実はいやし効果があると言われているんですよ♪

 ◆い草に含まれる香り成分がすごい!

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い草にはいくつかの香り成分が含まれていると言われています。主な香り成分は、フィトンチッドというもの。これは、別名を森林の香りともいい、空気を浄化し心と体をリラックスさせる効果があります。

森林浴をすると気分がリフレッシュしますよね。そして、同じくリラックス効果のあるバニリンという香り成分も。これは、なんとバニラエッセンスの原料でもある香り。

意外かもしれませんが、い草の香りを深く吸い込むと、実はその奥でほのかに甘い香りも感じられるんです。フィトンチッド同様に気持ちをリラックスさせ、同時にストレスを軽減させてくれる効果もあるそうです。

◆リラックス効果だけでなく集中力もアップ!?

ほかにも紅茶や緑茶に含まれる香り成分ジヒドロアクチニジオリドという成分や、抗炎症作用のあるα-シペロンといった香り成分も含まれています。

ちなみにα-シペロンは香附子という漢方薬にも含まれる香り成分で、心を落ち着けてくれるので不眠症対策にもおすすめの香りなんだそう。

畳は夏は涼しく冬は暖かいという、生活に根ざした便利アイテム。吸湿性の高さも日本の気候にぴったりです。

もちろんそういった意味でも古くから愛されてきたわけですが、もしかしたら、い草の香りによるリラックス効果も長く愛されてきた理由のひとつなのかもしれません。

また、集中力を高める効果もあると言われていて、畳の部屋とフローリングの部屋それぞれで小学生から中学生の子どもたちに計算問題を解いてもらったら、畳の部屋で問題を解いたこの方が正答率が約15%アップしたそう。

仕事ににつまったときにい草の香りを嗅いだら、仕事もはかどるかも!?

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