脂性肌と一口に言っても、さまざまなタイプがあります。例えば、赤く腫れて膿を持ったニキビがあるニキビ脂性肌、ニキビ跡を中心に毛穴の開きが気になる毛穴脂性肌、キメは整っているけれどとにかく脂が多い脂性肌・・・さまざまなお悩みを抱えていらっしゃると思います。
化粧水の選び方
ニキビ脂性肌ならば「ニキビ肌用化粧水」、毛穴の開きが気になるようなら引き締め効果に富んだ「収れん化粧水」、脂が多い脂性肌ならば「脂性肌用さっぱりタイプ」の化粧水などがあります。今自分に必要なスキンケアに合わせて選んだり、お店で相談したりして、自分にベストな脂性肌用化粧品を探すようにしましょう。
また、化粧品選びは自分の肌質をしっかりと把握するいい機会です。肌質は体調や加齢によっても変化していきますので、「少し肌の状態が変わったかな?」というときはスキンケアを見直すことを、視野に入れてもいいかもしれません。
自分に合ったものを見つけましょう
どんな肌質であれ、加齢とともに保湿力が弱っていくことは否めません。ですが、お手入れ次第で保湿力の低下を遅らせることはできます。ご自分の肌質にあった化粧品を、いつもたっぷりと使ってください。必ずしも値段の高いものがよいということはありません。大切なのは値段ではなく、自分に合っているかどうか。
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