摂取し続けることが、大事
開催された抗加齢医学会で京都府立大の佐藤健司先生が「皮膚線維芽細胞増殖促進効果」を、ご発表なさいました。
簡単に言うと、「コラーゲンを摂取し続けることは、全く無意味ではない」という内容です。摂取したコラーゲンは体の中でバラバラになり、「ヒドロキシプロリン」というものになります。
これは、コラーゲンを作るためにだけ使われるもので、コラーゲンを長期的に食べ続けることで、「ヒドロキシプロリン」がコラーゲン合成を促す(コラーゲンを生み出すわけではないが)
コラーゲンを有効に採るには
1日の目安量は、5~10gとされていますが、毎日採り続けるのは大変です。ですので、簡単にコラーゲンを摂取なさりたい方はサプリやドリンクがオススメでしょう。
コラーゲンを阻害するものもあります。コラーゲンの合成を低下させる脂肪分の高い食事や、タンパク質を破壊する糖分(糖化)です。お肌に糖化タンパク質が少ないほど、きめ細やかなお肌と言われています。逆に、必要なものは、ビタミンC。「ヒドロキシプロリン」の合成にはビタミンCが欠かせないからです。
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