生活紫外線UV-Aとは?
A紫外線(UV-A)は、30~50%が表皮を通過して肌の奥にまで達します。日常生活で知らずに長い間浴び続けることで、影響が蓄積するため「生活紫外線」とも呼ばれています。UV-Aを浴びた(夏の昼間に20分程度)直後に一時的に黒くなり、さらにUV-Aを浴びる時間が1時間程度になると、すこし黒さが残った状態が持続します。長期的に浴び続けると、真皮内の繊維芽細胞、コラーゲンなどにダメージを与え、しわ、たるみの原因に。
レジャー紫外線UV-Bとは?
B紫外線(UV-B)は、大部分が表皮で散乱・吸収され、その作用は急激で大きなダメージを与えます。海水浴、スキー、ゴルフなどのアウトドアスポーツやレジャーの日やけの主な原因となることから「レジャー紫外線」とも呼ばれています。はじめの数時間で肌が赤くなり、炎症を起こしてヒリヒリと痛む「やけど」の状態。しばらくして色素細胞からメラニンがつくりだされます。長期的に浴び続けると、肌に炎症を引き起こしたり、皮膚細胞にダメージを与え、シミ、しわ、たるみの原因になります。
紫外線防止用化粧品選びはSPFとPAを目安に
紫外線から肌を守るには、直接 素肌をさらさないこと。帽子や衣類で守るのはもちろん、紫外線防止用化粧品(日やけ止め用化粧品)も上手にとり入れて。出かけるシーンにあわせてSPF・PAを目安に選んでくださいね。
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