2015年6月7日 星期日

調査報告2 「アスタキサンチンコスメ」の生みの親は、コーセー_KOSE'

調査報告2 「アスタキサンチンコスメ」の生みの親は、コーセー

それはエイジングの大敵!一重項酸素を捕らえることから始まった!


活性酸素によるシワ形成メカニズム
一重項酸素を図る夢の検出器


>ですから老化の原因物質を色々調べていくうちに、紫外線がもっとも肌に悪いなって。さらに、紫外線の悪さを色々見ていくと、肌内で発生する活性酸素がいちばんの悪因だと気がついたんです。
>私たちは呼吸によって空気中から酸素を取り入れていますが、紫外線やウイルス、排気ガス、タバコ、ストレスなどのちょっとしたキッカケで活性酸素と呼ばれる状態に変換されることがあり、細胞に攻撃をしてダメージを与えてしまうんです。
>中でも肌に対しては、いろいろな種類の活性酸素がありますが、紫外線といちばん関係が深そうな一重項酸素が悪いんじゃないかなという結論にたどりつきました。

>一重項酸素は発生してから、100万分の1秒(1マイクロセカンド)という短い時間で消えてしまうからです。

>この一重項酸素による酸化を抑制できるものは何かということで注目したのが、アスタキサンチンだったんです。



一重項酸素を抑制する、抗酸化成分の王様、アスタキサンチン!


一重項酸素の消去作用の比較



>今度は、コラーゲンに大ダメージを与える一重項酸素を消去する成分をいちから見つける旅に出たんですね。

>ビタミンEやビタミンC、コエンザイムQ10など、活性酸素を抑えるものはあるんですが、この一重項酸素を押さえる成分はほとんどなかったんですよ。
>そうして人参などに入っている赤い成分、カロテノイド類が比較的消去力が強いということがわかったんです。その中でいちばん高かったのが、アスタキサンチン!

アスタキサンチンの安定化に成功

>構造的に酸素とくっつきやすく、一重項酸素を閉じ込めて働かないようにしてくれるんですが、変わりに自分はその犠牲となってすぐ消えてしまうんです。つまり安定性が悪く、抗酸化力がなくなるということ!
>でも日常に使う化粧品ですから、空気はもちろん手で触れても、室温に3年以上置いておいても安定しないといけない。、コーセー独自の安定化技術によって独自に安定化を図ることに成功したんです!




関連記事

調査報告3 「アスタキサンチン」の未来展望へ潜入!その効果は無限大!

>美白スキンケアへの可能性があるんですよ。アスタキサンチンは、紫外線が作り出す、メラニン色素の生成を抑える働きもあるんです。それ以外にも、メラニン生成だけではなく、直接的なメラノサイトへの作用もあるのではないかと注目しています。

>研究は現在進行形で続いています!! コラーゲンだけではなく、ハリの源となるエラスチンなどにも何か作用があるんじゃないかなって、さらなる研究の途中です。詳しくは、まだ秘密です。

沒有留言:

張貼留言