アーモンドについて
ナッツ類全般に、若返りのビタミンと言われる「ビタミンE」が含まれていますが、その含有量はアーモンドがダントツです。
アーモンドの栄養素
>アーモンド100gあたり含まれるビタミンEは31.0mgで、ちなみにピーナッツは10.1mgです。ビタミンEは、活性酸素による細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、この作用により老化のスピードを抑え、さらにはガンや生活習慣病の予防効果も期待される大変貴重な栄養素です。
>アーモンドの脂質の約70%がオレイン酸でできています。オレイン酸は不飽和脂肪酸であり、脂質といっても通常の油と違って体内で酸化しにくく、かつ善玉コレステロールを維持したまま、悪玉コレステロールだけを制御する働きがあります。
さらにアーモンドは硬水のミネラルウォーター並みにミネラルをバランスよく含んでいます。
アーモンドに含まれるミネラル
- カルシウム
- 鉄
- リン
- カリウム
- マグネシウム
- 亜鉛
ミネラルは代謝、生理作用にも影響を与える大切な成分ですので、健康維持には欠かせません。
アーモンドの効果
- 抗酸化作用での老化防止、若返り効果
- 鉄分補給による貧血の予防
- 善玉コレステロールを増やし、血液がサラサラになる
- 豊富な不溶性食物繊維で腸内環境を整え、有害物質や余分な脂肪を抑制、排出する(デトックス効果)
アーモンドの食べ方
体にいい事ばかりのアーモンドですが、食べるにあたってちょっとしたポイントがあります。
保管 | アーモンド自体が酸化してしまっていたら効果は薄くなるので、密閉された缶や瓶に入れて保管する |
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選び方 | 殻つきのものを買って、できればローストなしで生で食べるのがよい |
食べ方 | 茶色の薄い皮ごと食べる |
摂取量 | 一日20粒~23粒くらいが目安 |
アーモンドは生でも食べられ、生の方が栄養素は高いです。
また、アーモンドの種皮には抗酸化成分のフラボノイド類(ポリフェノールの1種)が含まれているので、皮ごと食べた方が良いということです。
また、アーモンドの種皮には抗酸化成分のフラボノイド類(ポリフェノールの1種)が含まれているので、皮ごと食べた方が良いということです。
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