2015年8月11日 星期二

肌が内側から枯れていく!?真夏のインナードライ肌の正体とは?_スキンケア大学

肌が内側から枯れていく!?真夏のインナードライ肌の正体とは?

炎症が潤い成分の生成を阻害する!

そんな大切なセラミドやNMFの産む力を妨げてしまうのが紫外線や炎症です
日焼をしすぎると、肌がガサガサになって何を塗っても潤いがキープできない。そんな経験はないでしょうか?
紫外線があたったり、炎症を起こすとその刺激がもとになって、肌内部にある潤い成分を作る酵素が働かなくなってしまうことがわかってきました。肌の内側から潤いが供給されなくなった角質層はガサガサ、接着剤の代わりを果たすセラミドやNMFがないとバリア機能は穴だらけで発揮せず、そこに異物が入り込んでさらに炎症をひどくしてしまうという悪循環に…。
この状態になると炎症を鎮めない限りは、いくら肌表面にクリームなどを塗っても肌に弾力や透明感が戻ることはなく、秋には深刻なシワやくすみにつながってしまいます。
そんな怖い真夏のインナードライ肌を防ぐためには、何よりも炎症対策を行うことが一番抗炎症作用のある植物成分や、炎症の原因となる活性酸素に対応してくれる抗酸化作用のある成分を日常のスキンケアに用いることがおすすめです。

おすすめの抗炎症作用・抗酸化作用のある成分

【おすすめの抗炎症作用のある植物成分】
・ローズウォーター
・甘草エキス
・オウゴン
・アロエベラ
【抗酸化作用のある成分】
・ノイバラ
・ローズマリー
・お茶エキス
・ビタミンC
・ビタミンE
夏のインナードライ対策は、保湿成分を直接塗ることではなく炎症を引き起こす原因が多い季節だからこそ、炎症対策をしっかりすること。使用感の気持ちのよいコスメを選んで、秋に向けて潤いを生み出せる肌作りを行いましょう。

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