SkinCare Living 恋肌對策: ビタミンCが1番先にたどり着く場所は、お肌じゃなかった！

ビタミンCの争奪戦！

ビタミンCについて、一般的に「美白効果ありですよ」とか「コラーゲン生成に関わっていますよ」と言われていますよね。でもそのビタミンC、はたしてお肌やコラーゲン生成にまで伝わっているのでしょうか？

私のお肌、大丈夫？ほんとにビタミンC効いてるのかな？と、日々不安。なぜならば体内に入ってきたビタミンCは、体中が取り合って争奪戦なのです。「私達の身体はビタミンCがないと生きられない。」と言われるくらい、臓器は大量にビタミンCを必要としています。

ビタミンCを大量に消費する(優先的に回される)場所は、眼・免疫細胞・副腎。あと脳もだそうです。それぞれの臓器は自分を守るために、大量のビタミンCを必要とするんです。

眼は、紫外線からの直撃を防ぐため。(白内障にも効果があり)

副腎は、身体のストレス反応から守るため。(足りないと、ウツに)

免疫細胞は、活性酸素によって引き起こされる病気から守るため。

というように、大量に必要とされているビタミンC…。お肌まで届くのは、なかなか大変のよう。

ビタミンC1日の推奨摂取量は、100mg。下記の含有量の多い順に並べてみました。

お野菜…赤ピーマン(1個)・黄ピーマン・パセリ(4束)・芽キャベツ(8個)

残念なことに水溶性のビタミンCは、身体の中で4時間しかもちません。でも、ご心配なく！そのビタミンCを27時間ももたせる天然の抽出物があるんです。これはまた3回目のコラムで、ということで。