瞳をケアする食事術、潤いのある澄んだ瞳を目指そう！_スキンケア大学

瞳をケアする食事術、潤いのある澄んだ瞳を目指そう！

瞳美人を作る3つの栄養素

1)ビタミンA（βカロテン）：
通称“目のビタミン”とも言われているビタミンA。視覚を正常に保つ役割や、目の粘膜を潤す役割もあります。ビタミンAが不足すれば、目の乾燥が顕著に表れます。

レバー、卵黄、ウナギ、チーズの他、緑黄色野菜に豊富なβカロテンは体内に入ると必要に応じてビタミンAに変わります。緑黄色野菜をたっぷり摂りましょう。

2）ビタミンB2：
皮膚や粘膜を守る働きがあり、目の充血を防いでくれることから、瞳の白目をキレイにし、黒目とのコントラストをはっきりさせてくれますので、目を可愛く見せてくれる効果も期待できるのです！

不足すると、口内炎や口角炎、唇の周りに吹き出物が出来やすくなります。サバやブリなどの青魚、うなぎ、イクラ、レバー、納豆等に豊富に含まれますが、手軽にとれる食材では牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品がお勧めです。おやつや食後のデザートにヨーグルトは如何でしょうか。

3） ビタミンC：
血管を丈夫にし、目の充血を防いでくれます。ビタミンCは調理による損失が大きいため、生で食べることのできる果物がビタミンCの補給におススメです。

因みに、みかんには、体内でビタミンAに変換される橙色の成分「βクリプトキサンチン」が柑橘類の中でも特に豊富に含まれていますよ。