2015年9月8日 星期二

30歳を過ぎたら血圧を測ろう

高血圧はアンチエイジングの大敵

さて、高血圧症だと何がいけないのかご存知でしょうか。
まず、上の血圧が2mmHg上がると、脳卒中になる確率が6%上がり、心臓病になる確率は5%上がります。日本人の三大死因は「脳卒中・心臓病・がん」ですから、血圧が上がれば上がるほど、それだけ死に近づくことになります。
しかし、高血圧の恐いところは、「まったく症状がない」ということです。このため、高血圧は“サイレント・キラー”と呼ばれます。
また、高血圧になると血液がドロドロになります。血液がドロドロになると、当然ながら血のめぐりが悪くなるため、お肌の新陳代謝も悪くなりやすくなります。そして、高血圧の陰には、内臓脂肪が過剰になっている“隠れ肥満”が隠れていることがあります。
アンチエイジングをめざすなら、高血圧症などもってのほかです。

高血圧にならないための3か条

1.血圧の最も大きな原因は“肥満”。体重計には毎日乗りましょう。
2.もう一つは、“塩分”。一日の塩分摂取量は6gが理想ですが、日本人は平均12gもの塩分を摂取しています。
3.“魚よりも肉が好きな人”も高血圧予備軍です。魚を多く食べるようにして、魚の脂であるDHAをたくさん摂るようにしましょう。DHAには、カラダをサビつきから守るアンチエイジング作用や、アルツハイマー病の予防作用もあります。
食生活がいかに関係しているかがわかると思います。もしも高血圧だったら内科を受診する必要がありますが、乱れた食生活を見直せば薬なしでも改善できます。

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