感覚という捉え方
「この人って黄色が似合いそう!」ふと、こんなイメージをする事ってありませんか?
人によって微妙な色の違いはありますが、容姿や雰囲気というより、内面=性格が似ている方々は特に同じような色のイメージを抱きます。
人によって微妙な色の違いはありますが、容姿や雰囲気というより、内面=性格が似ている方々は特に同じような色のイメージを抱きます。
色のしくみ
そもそも色とは、目が捉える光の振動=波動であり、その波動を脳が識別して何色なのかを認識します。
「赤」は光の振動の幅が大きく、緩やかにダイレクトに目に入ってくるので、大きな刺激となって脳に伝達され、行動的になったり興奮しやすくなる色だと言われています。私は赤いスカートを履いたり、小物を持って脳を刺激し、少し元気を分けてもらう事があります。
また、「緑」が癒しの色と言われるのは、光の波動が脳に心地良いからなのです。緑は新緑・若葉の色。これから新しい事をスタートする時やリフレッシュして癒されたい時にはこの色を用います。
色を味方に付ける
私はある特定の人に会う時必ず、無意識に黒の洋服ばかりを選んでいたのです。それは、黒が意味する「自分を守りたい」という精神が働いたのかもしれません。
心理学ではよく意識と無意識のお話が出てきますが、「意識している」という感覚は頭で考えたり、私たちが気付いている部分のことです。この意識の層は全体の4%と言われています。つまり、残りの96%は潜在意識・無意識になります。
このように私の潜在意識の中で繰り広げられる色の感覚・解釈は、少し神秘的で占いのようでもありますが、上手く使えば内面や容姿を美しくする為のあなただけのおまじないカラーにもなるかもしれません。
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