2015年10月2日 星期五

アレルギー体質の人も諦めないで!メディカルアートメイクのススメ_向田公美子[スキンケア大学]

アレルギー体質の人も諦めないで!メディカルアートメイクのススメ_向田公美子[スキンケア大学]

つらいアレルギー症状に悩む毎日

私はアレルギーの専門医です。なぜアレルギーの専門医を目指すようになったかといえば、私自身がアレルギー体質で。初夏になっても目がかゆいので、なかなか思うようにアイメイクができませんでした。さらに冬は乾燥してしまい、目の周りがカサカサ&シワシワに…ワセリンをべったりと塗ってやり過ごしてきました。そんな私がアートメイクをしたことにより、日々アイメイクをしなくてもいい毎日を手に入れました。

なぜ、アレルギー症状が軽減したの?

アレルギー症状が軽減した理由を、私なりに考察してみました。
1)眉や目への、ペンシル・ブラシなどでの刺激がなくなった
2)クレンジング剤を使わなくなったので、肌への刺激が軽減した
3)アイラインがにじまないので、昼間に軟膏や点眼薬を使うことできる
これらの点が、症状が軽減した理由なのではないかと考えています。

「メディカルアートメイク」って?

医師の管理下で行うアートメイクで、汗や洗顔でも落ちないメイク、いわば「消えないメイク」です。持続性のあるアートメイクをすることにより、毎日の化粧がとてもラクになると、女性から人気を集めています。
刺青が、表皮の下の真皮に直接着色するのに対し、メディカルアートメイクは表皮から0.02~0.03mmの部分に着色していきます。この色素は、アメリカのFDA(日本でいうところの厚生労働省)で認可された、とても安全なもの。とても安心して受けることができるのです。
また、メディカルアートメイクは、自然な色に近づけることを重視しているため、2~3回ほどに分けて少しずつ施術していきます。そのため、刺青のように永久に色素が残るわけではなく、約2~3年程度で少しずつ退色していきます。
といっても、アートメイクは肌に直接色素を入れる施術ですので、感染の危険などもあり、医療レベルの清潔さが求められます。ゆえに、医療機関で行うように義務づけられているのです。

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