今年初回のアップでは、1月16日に新しいオイルが発売になるメルヴィータを取り上げようと思います。
メルヴィータはフランスのブランド。1983年にフランス南東部のローヌ・アルプ地方の大自然の中で生まれたブランド。エコサートを世界で最初に取得した企業のひとつです。
創業者はベルナー・シュビリア氏。生物学の学位を撮った後、この地方の自然に魅せられ移住。養蜂業などの事業に取り組んで1983年、はちみつから石けんを作り出したことが、そもそものスタートだったそうです。
今回メルヴィータが注目したのは熱帯地方の植物から抽出したオイル。
いずれもアマゾン川流域や、アマゾンの熱帯雨林に生息する貴重なオイルです。
(1)パラカシーオイル
スミレのような白い花を1年中咲かせるパラカシーの木。オイルは抗菌作用があるとされ、昔は、飲用、外用で化膿を治療する薬として用いられていたそう。これを低温圧搾法で採取。成分としてはオレイン酸、リノール酸が豊富。
スミレのような白い花を1年中咲かせるパラカシーの木。オイルは抗菌作用があるとされ、昔は、飲用、外用で化膿を治療する薬として用いられていたそう。これを低温圧搾法で採取。成分としてはオレイン酸、リノール酸が豊富。
(2)インカインチオイル
星形をしたサヤの中の種から採取されるヘーゼルナッツのような芳しい香りのオイル。熱を加えても変質しにくいことから近年食用油としても注目されている。γ/αリノレン酸、リノール酸を多く含みビタミンE含有。
ブリティはスペイン語で高波、強い流れの意味。実から採れるオイルには非常に強い抗酸化力があるといわれている。オレイン酸とベータカロチンが豊富。
みなさんももうご存じと思いますがモロッコ南西部に育つ木の実からとれるオイル。実の中の核からとれるオイルは乾燥、日焼けによるダメージ肌や固くなった角質などを柔らかくするといわれる。ステロールとビタミンE、必須脂肪酸を豊富に含む。
インドネシアでは「クミリ」という名で知られハワイではククイナッツと呼ばれる木の種から採ったオイル。ハワイの人々は赤ちゃんの肌を強い日差しから守るためにベビーオイルとして利用してきたそう。αリノレン酸、リノール酸などの必須脂肪酸が豊富。
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