ドゥ・ラ・メールの定番クリームの「クレーム ドゥ・ラ・メール」に配合されている成分、ミラクル ブロス?はご存知ですよね? 開発者であるマックス・ヒューバ博士が火傷を負ったことをきっかけに開発した成分で、海藻抽出成分にマグネルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、レシチン、ビタミンC・E・B12、シトラス油、小麦胚芽油、アルファルファ油、ヒマワリ油などを加え、
光と音のエネルギーを与えながらバイオ発酵で作ったという評判の成分。この貴重な成分が、今回の美容液には高濃度で配合されているそう。
光と音のエネルギーを与えながらバイオ発酵で作ったという評判の成分。この貴重な成分が、今回の美容液には高濃度で配合されているそう。
photo by OZ-plants
それだけでも魅力的なのに、もちろん新規スーパー成分が!
その名は「RG ファーメントTM」。海洋植物エリンギウム マリチマムの幹細胞を培養し、培養液とともに音響効果を利用してバイオ発酵を施したもの。生長エネルギーたっぷりの幹細胞をさらにパワーアップさせたその成分は、ハリの低下、シワ、くすみなどあらゆる老化現象が目立つ肌を、生まれたての状態に近づけるべく導く働きが。
ちなみにここでのキーワードは、「発酵」と「幹細胞」。
発酵系の美容成分は、酵母系や乳酸菌系をよく見かけますよね。ここ数年、エイジングのスキンケアの美容剤として発酵モノは密かに流行中なのだけど、火付け役となったのは、たぶんこちらのミラクル ブロスTM。
物質が発酵すると、新たに肌に有益な物質が造られることが。例えば大豆と納豆の栄養素を比べると、納豆のほうが格段に栄養価が高い。また発酵食品は傷みにくいことで知られているけど、それは免疫を高める成分が豊富に含まれているから。
肌の老化が進行するのは、紫外線や環境によるダメージなどにより炎症を起こしているからという説があり、発酵物質は免疫を高めるので、コラーゲンやエラスチンを破壊し、ハリの低下、肌の衰え、肌荒れを引き起こす「炎症」を抑える作用が期待できる。つまり老化に効く!ということにつながるわけ。
幹細胞は、医学の世界でも注目です。これはどんな部分の細胞も造ることができ、同時に自らを複製できるという超細胞。「RG ファーメントTM」が使用しているのは、海洋植物エリンギウム マリチマムの幹細胞で、このエリンギウム マリチマムという植物は、沿岸地の過酷な環境で生きながらえている=ストレス耐性が高い=生長エネルギーが高い=肌にも効く、と考えられるわけ。
沒有留言:
張貼留言