2015年11月14日 星期六

吉木先生の銀座の皮膚科医本音のビューティレッスン Vol.13(2011年7月号掲載記事)_beasup

吉木先生の銀座の皮膚科医本音のビューティレッスン Vol.13(2011年7月号掲載記事)_beasup

治療を受ける前に、何軒かクリニックを回って検討を!


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できてしまったシミにレーザー治療は有効?

紫外線ケアも頑張ってしているのに、それでもシミができてしまい、そのシミが気になって一生懸命美白しているのに薄くならない…。
そんな時、“レーザー”が頭に浮かぶ人も多いでしょう。興味はあるけどちょっと不安…。そんなレーザー治療について、今回は解説します。

女性がシミと呼んで気にするものの大半は“老人性色素斑”で老人性という名前でも20代でできる人もいます。頬骨の辺りからでき始める人が多く、丸っこい1㎝前後のシミとして現れてきます。見えるか見えないかくらいのごく薄いものは、美白化粧品やピーリングで消える場合もありますが、はっきり定着したものはレーザーでないと取れません
ちなみに、最近話題の肝斑や、ニキビ痕がシミになったものなどは、レーザーは無効。ピーリングの方がよく効きます。自分のシミがどのタイプかわからない人は、美容皮膚科で診断してもらいましょう。

パチンと一瞬光を当て、かさぶたになって脱落

次に、レーザー治療の具体的な内容をお話します。主にシミ治療に使われるのは、ルビーレーザーかヤグレーザーのどちらかになります。シミの部分にだけ、レーザー光を当てますが、照射はほんの一瞬で、痛みはパチンとゴムで弾くような感じです。当てた後は、その部分が黒くかさぶたのようになり、1週間ほどで自然にはがれます。

レーザーを当てた後のケアは、病院によって異なりますが、通常ガーゼを貼ったりはしません小さいシミであれば、そのまま上からメイクで隠せますし、1㎝以上のものであれば、肌色のテープを貼った上からメイクする、などの方法をとります。洗顔や入浴は当日からできます。
ところで気になるのが、やはり病院の選び方です。自分で探す場合、まずはHPを見て感じの良さそうなところを2、3軒選び、診察を受けてみましょう。大切なのは、1軒目で決めてしまわないこと。数軒行けば、皆多少違うことを言うものです。その中で、自分が納得できたところで治療を受けましょう。

解決策1レーザーで解決できるシミか確認を
解決策2まずはHPで何軒か絞り込む
解決策3診察も何軒か受けてみてから決める

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