この間まで夏だった気がするのにあっという間に秋になって、気づけば10月も終わりそう……あれ、時間が経つの、いくらなんでも早すぎませんか?
さて、夏の強い紫外線、大量の汗や皮脂の分泌で、「日焼け」「酸化」「ごわつき」の影響を受けて疲れた秋の肌は、知らない間に毛穴の詰まりや肌表面の角質肥厚により、化粧品の浸透が悪くなっていることも……。さらに冬に近づくにつれ、乾燥も気になっていき、秋の毛穴は大変な事態になっています!
◆秋の毛穴ケアのポイント
夏の紫外線の影響で角質層が厚く、そして肌や毛穴まわりが固くなっている肌では、有効成分の浸透が悪く、冬の乾燥シーズンに向けて必要な保湿効果を充分に得ることができません。そのため秋は「不要な角質を取り除き、肌を柔らかく浸透力の高い肌によみがえらせること」が大切!
「肌・毛穴まわりを柔軟にする」
「不要な老化角質を取り除く」
「抗酸化」
の3点をポイントにした毛穴ケアをしていきましょう。
◆具体的には?秋の毛穴ケアの基本ステップ&ポイント
【1】クレンジング
角質が厚くごわつく秋の肌は汚れが落ちにくくなっています。しっかり汚れを浮かせてぬるま湯で充分洗い流し、やさしく丁寧にクレンジングしましょう。クレンジングの前に、蒸しタオルなどで不要な角質をやわらかくして、顔に水分を与えておくと汚れが取りやすくなります。
【2】洗顔
ぬるま湯でじゃぶじゃぶ顔を洗う「プレ洗顔」をしたら、洗顔料をたっぷり泡立てます。まずは顔全体を洗う前に、鼻など毛穴が気になる箇所を、指先を使用して丁寧に洗いましょう。「肌をこする」のではなく、「泡を揺らす」要領で優しく洗います。その後、30~34℃くらいのお湯で、すすぎ残しがないように洗い流します。
このくらいたっぷりの泡立てが理想!
【3】化粧水
化粧水を手に取って、手のひらで顔全体を下から上へ持ち上げて包み込むように覆い、数回に分けて肌に浸透させましょう。最後は手のひらを顔にあて、手の温度を利用して浸透を高める「ハンドプレス」も忘れずに。
ときにはスペシャルケアとして、コットンに化粧水をひたした「ローションパック」を。その上からラップを置いて、あたたかいタオルであたためるとさらに効果的! 仕上げはパッティングをして毛穴を引き締めましょう。
ときにはスペシャルケアとして、コットンに化粧水をひたした「ローションパック」を。その上からラップを置いて、あたたかいタオルであたためるとさらに効果的! 仕上げはパッティングをして毛穴を引き締めましょう。
【4】化粧水のあとにひと手間!
化粧水だけでは、肌の水分が蒸発して乾燥を引き起こしてしまいます。べたつきが気になる日でも、必ず乳液などの油分が入ったアイテムを使ってうるおいをキープしましょう。
毛穴が特に気になる人は、化粧水、乳液、クリームなどで肌を整えたあと、お肌にラップを置いた上から、ハンカチやガーゼに包んだ保冷剤をあてて肌を冷やし、毛穴を引き締めましょう。ただし、冷やし過ぎると血行を促進させすぎて逆効果になるので注意。
毛穴が特に気になる人は、化粧水、乳液、クリームなどで肌を整えたあと、お肌にラップを置いた上から、ハンカチやガーゼに包んだ保冷剤をあてて肌を冷やし、毛穴を引き締めましょう。ただし、冷やし過ぎると血行を促進させすぎて逆効果になるので注意。
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