皮膚臨床薬理研究所とは?国際特許取得の「ラメラテクノロジー」とは?
皮膚臨床薬理研究所は大手化粧品メーカーで長年化粧品の開発や分析などを専門としてきた研究者が集まってできた会社です。大手では作れないようなものを!ということにやりがいを感じ多様な研究を行っています。
ここで生まれた「ラメラテクノロジー」は国際特許を取得している技術で、
ラメラテクノロジーは、皮膚のラメラ構造に限りなく近い構造を作ることに成功した技術です。ラメラ構造とは水と油分(細胞間脂質)がミルフィーユ状になっている状態とはじめにご説明しましたが、これまでこれと同じ状態を作り出すのは難しいとされてきました。
ラメラテクノロジーは、皮膚のラメラ構造に限りなく近い構造を作ることに成功した技術です。ラメラ構造とは水と油分(細胞間脂質)がミルフィーユ状になっている状態とはじめにご説明しましたが、これまでこれと同じ状態を作り出すのは難しいとされてきました。
本来、水分と油分は混ざることのない性質を持っていますが、一般的な化粧品は「乳化」することで水分の中に油分を散らす状態にしています。
それに対してラメラテクノロジーは、肌と同じ油分と水分を層状にすることに成功しました。肌のラメラ構造に限りなく近い構造を再現させることによって、肌になじみやすく浸透しやすいスキンケア化粧品を作り出すことができるようになりました。
肌が持っている機能を科学的にできるだけ再現することで、肌表面にうるおいの膜を作るだけでなく、角質層に浸透して肌のラメラ構造を整えて、肌本来の力を取り戻すお手伝いをしています。
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