老け顔のターニングポイントはMyAge/OurAge世代!?
「肌の老化は大きく分けて、シミが増える、きめがあらくなる、硬くごわつく、弾力がない、肌色が悪くなるといった質感の変化と、フェイスラインのたるみや頰のこけ、ほうれい線のたるみやシワなど形の変化があります」。
50代以降になると、多くの女性は、形の変化のほうが気になるようです。例えば、シミも気になるけれど、たるみや顔コケのほうが大問題というように…。これは形の変化は見た目の老けを大きく左右するからでしょうか。
「加齢により表皮も真皮も薄くなります。特に真皮はコラーゲンやヒアルロン酸が減少して薄く弾力がなくなってしまいます。ポーラでは、コラーゲンよりも先に出現し、皮膚誕生の土台となる物質〝バーシカン〞に着目。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの生成を高め、ふっくらとハリのある肌を目指しています。マイナスをゼロにするのではなく、プラスにしようとするアプローチをと考えています」
肌に触れるとだんだん硬くなってくるのがわかります。角層の重層化、水分量の不足などが原因。
資料提供/資生堂
皮脂分泌量は20~30歳をピークに徐々に少なくなっていき、肌が乾燥しやすくなります。資料提供/資生堂
肌内部のコラーゲン量が加齢とともに減少。同時にコラーゲン変性が起こり、弾力性が失われます。資料提供/資生堂
白い部分がコラーゲン線維。20代と比べて50代は減少し、たるみやシワなどの症状が加速します。資料提供/資生堂
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