2016年1月10日 星期日

小林製薬のSaikiさいきローションってどう?成分・口コミまとめ_敏感肌のスキンケア研究所

小林製薬のSaikiさいきローションってどう?成分・口コミまとめ_敏感肌のスキンケア研究所

さいきローションってどんな製品なの?

さいきローションさいきローションは、テレビCMでもおなじみの小林製薬から発売されている乾燥肌の保水治療ローションです。「さいき」の名前は「再肌」からきていて、「再び活きる肌へ」というコンセプトがこめられています。
Saikiローションは医薬品に分類されているので、効果効能を謳うことができます。
小林製薬再肌ローション成分
主な有効成分がヘパリン類似物質ということは、乾燥肌さんなら1度は皮膚科で処方されたことがあるであろう「ヒルドイド(ローションまたはクリーム)」と同系統のローションだといえます。

医薬品であっても、お肌に優しい処方であっても、「その他の成分」が肌に合わない場合も考えられますので、使用する場合はまず成分表をよく見て、それからお肌の状態をよく観察しながら使ってみてください。
また、ヘパリン類似物質の特徴として「血行をよくする」「血液を固まりにくくする」働きがありますので、皮膚を搔き壊して血が出ている状態の場合は使用を見合わせた方がいい場合もありますより慎重に使うようにしてください。

ちなみに、どれぐらいの期間使えばいいのかな?というのが気になってお客様相談室に電話してみました。すると、「まずは5~6日使っていただいて肌に刺激がないかや乾燥に効果がありそうかをみてください。よさそうであればそのままご利用いただいて、症状がよくなったら普段の化粧品でのお手入れに切り替えていただければ」とのことでした。
乾燥対策として、使い続けてもいいですか?という質問に対しては
「使い続けて害があるものではありませんが、さいきローションは“医薬品”ですので“化粧品”のように日ごろのお手入れとして使っていただくものではありません。症状がおさまったら化粧品でのお手入れに切り替えてください」
とご回答いただきました。
小林製薬のスキンケア化粧品「ヒフミド」はヒト型セラミドに着目した高保湿化粧品として、幅広い年代からの支持を集めているスキンケアアイテムです。保湿スキンケアにはセラミドは欠かせませんし、製薬会社ならではの技術が詰まっているところも見逃せません。
特にこのヒフミドクリームは、ヒト型セラミドを4%も配合しています。4%といわれてもピンとこないかもしれませんが、かなりの高配合です。


医薬品は、あくまでも症状が悪化しているときに短期的に使用したいもの。カゼをひきやすいからといって、カゼをひく前から風邪薬を常用する人はいませんよね?普段は食生活に気をつけたり、ビタミンのサプリメントを利用したりして健康に気をつけるのではないでしょうか。
それと同じで、医薬品であるヘパリン類似物質配合のローション・クリームを化粧品代わりに常用することは個人的にはあまりおすすめしません。ヘパリン類似物質配合の医薬品保湿剤で肌が回復したら、もう一度これまでのスキンケアの仕方や使っていたアイテムを見直してみることをおすすめします。そうすることが、「本来の肌の健康」を守ることに繋がるからです。

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