2016年2月15日 星期一

冷え性の中でも最もヤバイ!「ほてり冷え」チェックリスト_womaninsight

冷え性の中でも最もヤバイ!「ほてり冷え」チェックリスト_womaninsight
東京有明医療大学の教授、川嶋朗先生によると、冷え症は軽度なものから重度なものまで主に 4 つのタイプに分けられるとのこと。
その4つとは以下のとおり!
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<冷えタイプイメージ>
1 末端冷え
手先、足先など身体の末端が特に冷えており、顔のほてりはない。
2 下半身冷え
下半身が特に冷えている
3 ほてり冷え
顔は熱くほてっているが、身体の末端が冷えている
4 全身冷え
身体全体が冷えている

「ほてり冷え」は寒さにより、交感神経が緊張することで手足の血管が収縮し、身体の中心や頭部へ血液が流れていくことで起こります。また寒い時期は、寒い屋外と暖房が効きすぎた室内との温度差も要因となります。
「ほてり冷え」は冷え症の中でも比較的軽度な「末端冷え」や「下半身冷え」が進行した状態で、放っておくと身体中が冷える「全身冷え」へと進行してしまいます。また、頭部に血液が集中するため、血圧の高い方は注意が必要です(川嶋先生)


川嶋先生は「ほてり冷え」の対策について次のように述べています。
「『ほてり冷え』対策には、自律神経トレーニングと温めによる血めぐり促進が有効です。あまり知られていませんが、自律神経はトレーニングにより鍛えることが可能です。また、ほてり冷えの原因になりやすい寒暖差対策として、冬は着脱をしやすい重ね着や室内の温度を上げすぎないなど、室内外の温度差をなくす工夫も重要です」(川嶋先生)

下記に具体的な自律神経のトレーニングをまとめました。どれも毎日続けられる簡単なものです♪
<対策1 38℃~40℃のお湯で炭酸入浴
38℃~40℃のお湯で炭酸ガス入り入浴剤を入れて全身入浴をしましょう。ぬるめのお湯は、副交感神経が優位になるため、顔に集中していた血液が手足にまわり、全身が温まります。
さらに、炭酸ガス入り入浴剤は温浴効果を高めて血めぐりをよくしてくれるため、効率よく温めることができます。入浴は、体温や血圧、心拍数などに穏やかな変化を与えることができるので、継続的な入浴で自律神経トレーニングができます。
<対策2 温熱グッズの活用
大きな筋肉がある太ももなどを温めると全身が効率的に温まります。また、お尻の真ん中より少し上にある「仙骨」には副交感神経の中枢があります。この部分に温熱シートを貼ることで、血管を広げ、血めぐりを良くしてくれます。
加えて、目元の温めも副交感神経を優位にしてくれるので、血めぐり促進に効果的です。
<対策3 ペットボトルの上げ下げ運動

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