ニキビ肌の人必読！日焼け止めを塗るとニキビは悪化する？_スキンケア大学

ニキビ肌の人必読！日焼け止めを塗るとニキビは悪化する？

ニキビの方の日焼け止めの効果的な選び方・使い方

1.オイルフリー
ニキビはアクネ菌が増殖する事と、皮脂が毛穴につまることが原因です。そのアクネ菌は、毛穴の中に溜まった皮脂（脂肪酸）を栄養として繁殖するので、皮脂のもととなる油分を使っていないオイルフリーの化粧品を選びましょう。

2. 紫外線吸収剤フリー
『紫外線吸収剤』を使っていないものは、その代りに紫外線散乱剤として、亜鉛などの金属を使うので白くなります。

『紫外線吸収剤』は、文字通り紫外線を吸収して肌の上で化学反応を起こし、熱などのエネルギーに変えることで紫外線をカットしてくれる働きがありますが、肌への刺激が強く、長時間や連続的な使用は肌の負担になり、肌トラブルを起こす場合があります。

3. SPFが低い日焼け止めをこまめに塗り直す
SPF値は、1SPFで20分間日焼け止め効果があるということです。SPF値の高いものをつかうと肌が荒れてしまう。

SPF値の低いタイプの日焼け止めを何度も塗り直せばよいのです。できれば2時間おきに塗り直してください。リキッドファンデーションに日焼け止めが入っている場合はそちらを使ってください。

紫外線による皮膚へのダメージは、ニキビ肌に限らず、すべての肌で起こります。日焼け止めをうまく使ってしっかり対策をしましょう。