温泉に力を引き出していたのは「藻類」に生息する微生物だった!
温泉美容について研究している会社が、実は肌がしっとりしたり、肌の表面がすべすべしたり、肌のハリツヤといった肌の蘇生が得られるのは、温泉そのものではなく、温泉の中に生息する藻類の微生物による働きによって効果があることを発見したとのこと。
温泉の効能効果は様々考えられるが、その中で特に優れた働きをする要因の一つに、そこに潜む小さな命(藻類)の力があると。その藻類の微生物には高い抗炎症作用があることが判明。これこそ、昔からリウマチや腰痛、慢性皮膚炎などを癒してきた正体の一つだったそうです。
この藻類には、希望と期待の意味を込めて「92番目にみつけた再生への道(Regeneration Gateway 92(略してRG92))と名付けられたようです。
これには、炎症がもたらすさまざまな疾患に対し幅広い有効性が期待でき、腰痛や関節炎、リウマチによる痛みや筋肉痛などの緩和だけでなく、アトピー性皮膚炎やニキビ、痒みといった肌への有効性も確認されています。
なおかつ、エイジングの要因である、紫外線や大気汚染などの外的ストレス、加えて食習慣などの内的ストレスによって、肌内部におこるダメージを和らげることができるという。今やそういう微生物から抽出する成分が、美容はおろか、スポーツ関連、介護施設、老人ホームといった幅広い方面に、注目されているとのこと。
さて、温泉に秘められた美の秘密が、まさか温泉の中に生息する微生物にあったなんて、想像を絶しますが、温泉と美肌や美容に密接な関係があるようです。
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