ミネラルファンデーションとは?
もともとミネラルファンデーションは1970年代にアメリカで手術の痕や火傷の痕を隠したり、お肌にトラブルのある人でも使えるようにと開発されたファンデーションです。1990年代にアメリカで流行し、2003年ごろから日本でも流通し始め、2007年ごろから日本製のミネラルファンデーションが登場し始めました。
当初はミネラルの粉体だけでできたパウダー状のファンデーションが主流でしたが、ユーザーの要望も多様化しているため、プレストタイプやリキッドタイプなど様々な形態のミネラルファンデーションが販売されるようになっています。
ミネラルファンデーションがお肌に優しい理由
主にファンデーションで使用されているミネラルというのは、マイカや酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、シリカなどの鉱物由来の粉体です。これらのミネラル粉体はお肌にほとんど負担をかけません。さらに石鹸で落としやすいというのがポイントです。
従来のファンデーションは石鹸では落としにくく、クレンジングが必要なものがほとんどです。クレンジングのあとに洗顔料で洗顔するというダブル洗顔が一般的です。しかし、このクレンジングと洗顔という行為はどちらもお肌のバリア機能を壊してお肌に負担をかけてしまいがちです。
できるだけクレンジングや洗顔を行わないようにすることがお肌への負担という観点からは理想的なのですが、お肌に蓄積した皮脂やほこり、老廃物、メイクなどの汚れは活性酸素の発生を伴い、老化の原因ともなってしまいますので、やはり洗浄という行為は必要です。
そこで、洗浄という行為をできるだけ簡略化して、ダブル洗顔ではなくクレンジング剤か洗顔料を使用して1回で済ますことが出来れば、お肌への負担を最小限にとどめて汚れを落とすことができるので、スキンケアの観点からも理想的だと言えます。
ミネラルファンデーションは石鹸で簡単に落ちますので、ダブル洗顔は必要なく、石鹸を主成分とした洗顔料で洗顔することでメイク落としと洗顔を同時に行うことができます。
お肌の弱い方にも特にオススメです。
ミネラルファンデーションを選ぶときの注意点
ミネラルファンデーションはパウダー状のものは化粧崩れしやすいやカバー力がないなどの欠点が指摘されていました。最近では様々な工夫がなされており、形状もプレストタイプやリキッドなど様々です。またミネラルだけではなく様々な成分も配合されるようになっています。
「ミネラルファンデーション」として販売されている製品の中にも、化粧のなじみや化粧もちを良くするために、シリコーンコーティングされた粉体やシリコーン油剤を使用したものもあり、これらは石鹸では簡単に落ちないのでクレンジングが必要な場合があります。
ミネラルファンデーションを選ぶ際には、できるだけシンプルなものを選び、シリコーンコーティングされていないものなど、石鹸で簡単に落とせるかどうかを確認してお選びいただくことをオススメします。
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