ドイツは、世界的に知られているオーガニック認証機関を2つも有している“オーガニック先進国”。1つは、自然派化粧品に適用される「BDIH」。もう1つは農家や加工業者による“連盟”であり、化粧品だけでなく食品にも適用される「DEMETER(デメター)」です。
この2種類の認証が発足したのは、それぞれ1996年と1924年。当時は有機食品や化粧品への意識が高い人たちから認知されていた程度だったそうですが、2001年にドイツの「統一有機マーク」である緑色のBIOマークが導入されたことをきっかけに、ドイツ全土でオーガニック食品や化粧品が一躍トレンドに。
このBIOマークの登場で、それまで農家や専門店が扱っていた有機食品が一般スーパーにも導入されることになり、加えて有機食品・化粧品を扱う専門店の店舗も大型化していきました。
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