しみって病名なのでしょうか?いろんな病名の総称を「しみ」と呼んでいます。医学的病名があるの。
1)老人性色素斑
2)肝斑
3)扁平母斑
4)炎症後色素沈着
5)真皮メラノサイトーシス
6)脂漏性角化症
など…
2)肝斑
3)扁平母斑
4)炎症後色素沈着
5)真皮メラノサイトーシス
6)脂漏性角化症
など…
病名の数だけ原因はある!?
たとえば肝斑や雀斑などはメラノサイトの異常によるものであったり、老人性色素斑や脂漏性角化症などはケラチノサイトの異常だったりするわけです。
ほかにも、吹き出物の後の色素沈着もシミと認識されるケースが多いんです。実際に見てみるとさまざまな原因が複雑に組み合わさっているケースが多いです。
シミの治療って簡単なのか!?
しかし、すべてが「しみ=レーザー治療」なのでしょうか?患者様から下記のようなご相談を受けることが多いです。
「レーザーでシミって取れますよね!」
「前に顔のシミをレーザーでとったから、今回もこのシミをレーザーでとってください」たしかに、レーザーでとれるシミが多いのは事実ですし、以前治療されたシミと同じ原因のシミであれば、またレーザーで除去することも可能でしょう。
「前に顔のシミをレーザーでとったから、今回もこのシミをレーザーでとってください」たしかに、レーザーでとれるシミが多いのは事実ですし、以前治療されたシミと同じ原因のシミであれば、またレーザーで除去することも可能でしょう。
実際に治療するにあたって、シミの原因に合わせて治療法を選択する必要があります。また、同じ病名のシミであっても、必ず同じ結果が得られるとは限らないのです。
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