「こころ」は「肌」を左右して「肌」は「こころ」を左右する
「皮膚は第三の脳」「皮脳同源」という言葉があるように、お肌と脳には密接な働きがあることが科学的にも分かってきました。
ストレスや悩みがあるとお肌にトラブルとして表れる→肌の状態が悪くなるとストレスを感じる→そのストレスでますます肌の状態が悪化する。これはすべてコルチゾールという副腎皮質から分泌されるストレスホルモンの仕業です。実はこのコルチゾールがエイジングケアの敵であることも分かっています。
脳がリラックスすれば肌は気持ちよいと感じる→肌が気持ち良いと心が安定する→心が安定すると肌はキレイになる→肌がキレイになると心も上がる。
脳をリラックスさせてお肌の回復力を引き出す美人
わたしも好きなアロマをたいて時間をかけてじっくりストレッチしながら身体と対話するのが大好きです。お風呂上りに大好きな香りのボディークリームで全身ケアするのもいいですね。
心と肌の機能を回復させる手軽な手当て法
もう1つわたしが普段やっているオススメの「こころ」と「お肌」の手軽なメンテナンス法をご紹介します。簡単なスキンケアのお手入れを利用した手当て法です。
皮膚の細胞には温度スイッチのようなものがあり、体温に近い温度で活性化することが科学的にわかっています。角質が乱れた状態に、34℃から42℃まで2℃刻みの温度のパッドを貼ってバリア機能の試験をしたところ、体温に近い36℃と38℃と40℃でバリア回復率が早まったという実験結果があります。
手当てとも言いますが、文字通りお肌は温かい手を当てたり、優しくなでたり、包み込んだりするとことで、肌のバリア機能が回復されたり傷が修復したりするんです。
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