ニキビの病態と皮脂腺の治療
ニキビの病態は皮脂腺での皮脂の過剰な産生と常在菌による炎症反応です。ホルモンバランスや皮脂腺の大きさ、機能の問題もありますが、皮脂腺を縮小させ、皮脂の分泌を減らすことも治療の選択肢になります。
絶縁針を使った治療
絶縁針は針先のみ電流が流れるので1つ1つのニキビに針を注入しても深部には熱が加わり、表面のダメージは少なくて済みます。熱が加わり皮脂腺が少しずつ収縮し、ニキビを縮小させます。
治療のながれ
一般的には月に1回、3~4回治療します。治療後は少し赤みなどがありますが数日でおさまっていくようです。
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