なぜアトピーやアレルギーになるのか
なぜアトピーになるのか…それは副腎皮質ホルモンの機能低下によることが大きな原因であり、副腎皮質ホルモンの働きを正常にすることでアトピーを改善させることが可能です。ですので副腎皮質ホルモンであるステロイドを塗ると、一時的に症状が良くなるのです。簡単に言えば、副腎皮質ホルモン=ステロイドだということです。しかし副腎皮質ホルモンを外部から補うと、自分自身の副腎皮質ホルモンはさらに機能低下を引き起こします。
長期間ステロイドを使用している方が急に止めると、ステロイドを塗り始めた頃よりも症状が悪化することがあり、この現象がリバウンドと呼ばれるものです。
アトピーの症状は、ハウスダストなどの異物が身体の中にある免疫系という仕組みを刺激することで起こります。しかし健康な人は、ハウスダスト等の異物には反応しません。反応してしまうのは、免疫力が低下してしまった為の過剰反応です。
アレルギーを引き起こす抗体などの理論は理解できますが、なぜアトピーなどのアレルギーになってしまったのかが問題ではないでしょうか?
昔と現代の病気の違い
昔はアトピーや花粉症、糖尿病などの病気は存在しませんでした。現社会においてアトピーなどのアレルギーが発症している方が、なぜ多くなっているのか?環境汚染やストレスなどもありますが…1番は食生活にあり!
昔はなかった食べ物…乳製品や白砂糖、添加物をふんだんに使用した飲食物…。また糖質や脂質の摂り過ぎが大きな原因の1つです。乳製品や白砂糖を使用した飲食物は、身体の免疫系の調整役である副腎皮質ホルモンの機能低下を引き起こします。
実際にアトピーの患者様で食のご提案を実践して下さった方は、ほぼ完治されています。それだけではありませんがアトピーを克服する為には、まず食生活の見直しが大切です。
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