2015年9月26日 星期六

キレイになるための正しい油の選び方_吉田めぐみ[スキンケア大学][A]

キレイになるための正しい油の選び方_吉田めぐみ[スキンケア大学]

油の種類と特性

皆さんは普段どのような油を使っていますか?私たちが日常で使う油は大きく3つに分けることができます。動物性の油と植物性の油と魚の油。さらに、植物性の油は、3つに分けることができ、オメガ3系、6系、9系です
実は、現代の日本人は、これらを摂取する上で、大変偏った摂取をしていることがわかっています。オメガ6系の摂取が増えているのです。オメガ6系は、紅花油、ごま油、ひまわり油、大豆油、レバーや卵白、鶏肉などの油です。
オメガ6系は、血中の悪玉コレステロールを下げるのと同時に、善玉コレステロールも下げてしまうことがわかっています。さらに、摂りすぎると、アレルギーを引き起こす場合もあります。

身体に良い油とは

対して、オメガ3系は、えごま油、しそ油、亜麻仁油、くるみ、栗、青背魚の油になります。働きも、悪玉コレステロールは下げますが、善玉コレステロールは上げてくれますし、血液がさらさらになる効果があります。
ほかにも、お肌のバリア機能を高めたり脂肪燃焼効果が認められています。ただ、青背魚以外のものに関しては、一つ弱点があり、酸化しやすく、熱にも弱いので、生で摂取することが条件になります。
これらに注意しながら、是非意識的に摂取されることをお勧めします。また、オメガ3系と同様、オメガ9系も積極的に摂取したい油です。オリーブオイルや菜種油、アボカド、マカデミアナッツが相当します。働きはオメガ3系と同様で、こちらは、熱に強く、酸化もしにくいので、扱いやすい油かと思います。
油も人にとっては大切な栄養分です。それぞれの性質を見極めて、上手に日常生活に取り入れてみてください。

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