春はアレルギーが起こりやすい体内になっています。
敏感肌には何を塗ればよい?ちょっと待ってください。アレルギーは未だに原因不明の病気。実は西洋医学の得意とするところではないものです。ここは対症療法に走らずに、ホリスティックな観点から知識を身に付け、根本療法をコツコツと行うことがポイントです。
先ほど花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎どれも春に悪化してくると書きました。花粉症は春に花粉が飛ぶことが原因だけど、他の2つはなぜ?と思いますよね。
実は花粉症も、原因は花粉だけではありません。喘息、アトピー性皮膚炎などと同様に
体そのものが春に「アレルギーを起しやすい状況」に傾くことが大きく影響しています。
体そのものが春に「アレルギーを起しやすい状況」に傾くことが大きく影響しています。
その原因はやはり、自律神経の働きによるもの。
春はリラックスと修復・再生を司る副交感神経が優位になっていく季節なのですがこの時、身体を修復をするために癌細胞やウィルスを排除してくれるリンパ球が増えることが分かってきています。リンパ球は通常であれば免疫力を高めてくれるありがたい存在なのですが、行き過ぎると過剰に異物に反応をしやすい状況を作り出してしまいます。これがアレルギー反応になります。
ですからアレルゲンとなる花粉などの物質をシャットアウトすることと共に、身体の自律神経バランスを整え、過剰反応しやすい状況を改善していくことが大切です。
春はアクティブに、身体を動かそう!
気温も暖かくなり身体もリラックス状態になって副交感神経優位になりがちな春。副交感神経はお肌の生まれ変わりも高めてくれますから、適度であれば美容にとってはうれしいことばかり。行き過ぎに注意するためには日中の過ごし方が重要になってきます。
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