2015年9月28日 星期一

夏も美白を維持したいなら!“食べる日焼け止め”ローズヒップ_大森由紀子[スキンケア大学]

夏も美白を維持したいなら!“食べる日焼け止め”ローズヒップ_大森由紀子[スキンケア大学]

「食べる日焼け止め」ローズヒップ

今、感度の高い美容関係者やトップモデルさんたちから“食べる日焼け止め” といわれ大注目を集めているのが、野生のローズヒップです。
朝、お出かけ前に「食べる」ローズヒップティーをお出かけ前に1杯飲むだけ。ビタミンCにはメラニン生成作用の抑制効果がありますので紫外線に当たる前に、体の内側から「日焼けしにくい状態」を作りだすことができます。レモン、グレープフルーツなどのかんきつ類と違って、ソラレン(紫外線に当たるとシミを作る成分)を含んでいないので日に当たる前に食べても安心です。
また、「今日はいつもより陽に当たっちゃったなぁ」という日は帰宅後にもう1杯。黒色化したメラニンを漂白還元し、美白してくれます。また、ビタミンCのコラーゲン生成促進効果で紫外線による肌のコラーゲン、エラスチンダメージに対してもフォローできます。

紫外線には“ビタミンACE” (エース)

野生のローズヒップは、ビタミンCを多く含むことで特に有名になりましたが、実は多様な種類の栄養素を含むスーパーフードです。中でも紫外線対策として必要といわれる「ビタミンC」「ビタミンA」、「ビタミンE」、つまりビタミンのACE(エース)を全て豊富に含んでいるまさにUVケアにはもってこいの食材なのです。
ビタミンEは、抗酸化成分の代表選手。紫外線に当たると活性酸素が体内で発生し、それがシワ・たるみ・くすみの原因となることもあります。それらの活性酸素を抑制し

ローズヒップはUVケア系ポリフェノールも豊富

ローズヒップにはリコピン含まれています。リコピンは、ビタミンEの100倍の抗酸化力があるといわれる強力なポリフェノールです。
さらに、ローズヒップはビタミンP(ヘスペリジンというポリフェノール)も豊富に含んでいます。ビタミンPは、ミカンの皮や白い筋の部分などに含まれていて、果実を紫外線からまもっている成分です。
このビタミンPは特別なポリフェノールで、ビタミンCの働きを150%にUPさせ、そのビタミンCが、さらにビタミンEの働きを200%にアップさせます。
つまり三つのビタミンが相乗的に働いて300%のUVケアパワーを発揮します。 
ローズヒプは、“食べる日焼け止め”として夏には欠かすことのできないアイテムです。
暑い日には、氷やハチミツを入れたアイスローズヒップティーがおすすめですよ。
もちろんローズヒップティーは「実まで食べて」くださいね。

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