2015年9月25日 星期五

お悩み別!ダイエット温泉選び_石井宏子[スキンケア大学]

お悩み別!ダイエット温泉選び_石井宏子[スキンケア大学]

あなたの悩みはどのタイプ?

ダイエットしたいからと、ただやみくもに温泉に入るのではなく、まず、なぜそのような悩みの状態にあるのか?という原因から考えてみましょう。
1.いらないものを追い出したい
便秘がち、お肌の調子もイマイチで老廃物や不要なものが体に溜まっている気がする。こんな方には、デトックスサポートが期待できる硫黄泉がオススメです。温泉に含まれる硫化水素型硫黄成分は、毛細血管拡張作用で血流がアップし、体の流れが良くなることで老廃物の排出サポートが期待できます。
2.カロリーを消費したい
冷えは美と健康の大敵。体の芯まであたためることで、発汗や血流を促進してくれる温泉はうれしい味方。塩化物泉は、塩の成分が肌の上に付着し薄いヴェールのようにお肌を包みます。それが保護膜となってお肌の水分や熱を逃げにくくすることで保温作用がアップ。湯上り後もポカポカが持続しますので、温泉で温められることによるエネルギー消費の持続時間も長くなります。
3.むくみを解消したい
夕方になると足がパンパン。朝起きた時に顔のむくみが気になる。こんな方には二酸化炭素泉がおススメです。炭酸ガスを含有する温泉は血行促進作用があり、天然のマッサージをしたように全身の血のめぐりがよくなります。血のめぐりがよくなることで滞りがちなリンパの流れも促進され、むくみ解消につながります。

ダイエット効率をアップさせる入浴法

効率よくエネルギーの燃焼機能をアップしたいと思ったら、体の「深部体温」つまり、お肌の表面ではなくて体の芯の部分を温める入浴法がオススメです。それには温泉のマークのように3回に分けて温まる「分割浴」が効果的です。
少し熱めの温泉で、額がじんわり汗ばんだらあがるという“ほどほど入浴”を3回。さらに、もう少しダイエット効率をアップしたいという方は「温冷交互浴」。ほどほど入浴3回の間に冷たいシャワーをさっと浴びます。
特に肩甲骨の間は褐色脂肪細胞といってエネルギー燃焼を指令するラジエーターのような役割をする組織やリンパの流れを左右する大切な部分。ここに冷水シャワーをあてて刺激すると燃焼モードのスイッチが正常に働くサポートになります。

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