2015年9月21日 星期一

スキンケアを選ぶように、美容の目的に合わせて温泉を選びましょう_石井宏子[スキンケア大学]

スキンケアを選ぶように、美容の目的に合わせて温泉を選びましょう_石井宏子[スキンケア大学]

温泉のpH値にも注目!

泉質とは別にチェックしていただきたい項目があります。それは「pH値」、アルカリ性、中性、酸性などを表すものです。温泉では、pH7を中性として、pH値が高くなればアルカリ性に、pH値が低くなれば酸性へ近づきます。
●アルカリ性の温泉は、せっけんのようなクレンジング作用があり、肌の汚れや古い角質を落としてスベスベになります。
●中性~弱酸性の温泉は、肌のpHに近いので刺激が少なく、肌に優しい温泉です。
●酸性の温泉は、殺菌作用があり、適度な刺激で肌を活性します。

なりたい肌に合わせて温泉で美肌磨き

1.すべすべ美肌になりたい時は・・・ 「落とす」タイプの「炭酸水素塩泉」と「アルカリ性の温泉」 ナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)はクレンジング作用が期待でき、古い角質や汚れを落としてお肌がすべすべつるつるになります。また、アルカリ性の温泉(ph8.5以上)も肌の皮脂と結びついてせっけんのような作用が期待できます。 温泉でいらないものを落とした素肌はお手入れのチャンス。お気に入りのボディクリームなどを持参し湯上り後にすぐスキンケアを行えば美容効果倍増です。
2.しっとりツヤ肌になりたい時は・・・ 「保湿」タイプの「硫酸塩泉」と「塩化物泉」 しっとりツヤツヤの肌を目指すなら「保湿」タイプの温泉へ。ナトリウム-硫酸塩泉(芒硝泉)はしっとり美肌のサポーター、古くから美人の湯と呼ばれてきた温泉地に見られる泉質です。塩化物泉は、塩の成分が薄いヴェールのように肌を包み、肌の水分や熱を逃げにくくして“しっとり”“ほかほか”が持続します。水分補給は温泉に入る前にも入浴後もたっぷりと。肌の乾燥が特に気になる人は、保湿ケアを重ねてうるおいをプラスしましょう。

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