2015年10月23日 星期五

シリコンシャンプーって本当に髪の毛に悪いの? ヘアケアアイテムの選び方_beasup

シリコンシャンプーって本当に髪の毛に悪いの? ヘアケアアイテムの選び方_beasup

シリコンシャンプーって本当に髪の毛に悪いの? ヘアケアアイテムの選び方

今やシャンプー、コンディショナーの新定番となったノンシリコン。髪の毛にいいという理由で使う方も多いと思いますが、逆にシリコン入りのものはどうなんでしょうか? 「シリコン入り=髪の毛や頭皮に悪い」というイメージが広まっていますよね。今回は、シリコン入りシャンプーと髪の毛にまつわるアレコレをご紹介します。

◆シリコンが髪の毛に悪いって本当?

シャンプーやトリートメントに含まれているシリコンは、髪の毛のコーティング剤の一種。「シリコン=悪い」というイメージは、「頭皮の毛穴に詰まる」、「髪の毛を必要以上にコーティングするので、カラーやパーマが浸透しにくくなる」という理由からくるそう。ですが、ほとんどのシャンプーやトリートメントに含まれるシリコンは水溶性。シャワーでしっかり洗い流せばきちんと落ちるんです。また化学物質のイメージが強いシリコンですが、穀物やバナナなどの天然成分から作られているシリコンも存在するんですよ。

◆こんな髪質の人に向いている!

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汚れを落とすのが目的のシャンプーは、ノンシリコンのものがおすすめ。ですがトリートメントに関しては、髪の毛をコーティングで守り、手触りを良くする効果のあるシリコン入りの方がサラサラに仕上がりやすいという声も。髪が広がりやすい・きしみやすい・ツヤを出したいという方にはオススメです。逆に髪の毛が細く、ボリュームを出したいという場合には、トリートメントもノンシリコンのものの方が重くならずにボリュームが出しやすくなります。

◆大切なのは「成分」から選ぶこと

シリコン以外のコーティング剤が入っていたとしても、シリコンさえ入っていなければ「ノンシリコン」とうたうことができるので、「ノンシリコン」といいつつ実はコーティング剤が入っていたなんて商品も多く存在します。たくさんの種類があるシャンプーのなかで、髪の毛に少しでも良いものを選びたいなら、シリコンの有無よりも配合されている成分に注目してみましょう! まず洗浄成分は「合成洗浄成分」よりも、アミノ酸などの「天然洗浄成分」のものがおすすめ。また、肌が弱い方は「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」という成分にも気をつけましょう。

◆しっかり洗い流すのを忘れずに!

いくら自分の髪の毛にベストなものを選んでも、その使い方を間違っていたら意味がありません。一番気をつけたいのは、シャンプーやトリートメントのすすぎ残し。毛穴を詰まらせて頭皮の匂いの原因になったり、かゆみやふけを引き起こすことも! もちろん、シャンプーやトリートメントを流すときに、成分がつきやすい首や背中もしっかり洗い流すようにしましょう。シャンプーやトリートメントの成分を含んだ水が、皮膚の表面についていると、背中ニキビやかゆみの原因になってしまいます。

決してノンシリコンだから髪の毛にいいということではなく、自分にあったシャンプーの選び方をする事が一番重要。髪質や髪のコンディションに合わせた製品選びで、美髪に磨きをかけましょう♪

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