女子たるもの常にいい香りを漂わせていたいですよね。とはいえ、どうしても汗をかいちゃう季節。もしかして私、汗くさい!? なんて不安になりませんか？実は、汗=くさいというわけじゃないんです！ いい汗はほとんどにおいがしないもの。
ただ、食生活や生活習慣の乱れ、ストレスによって、かく汗が悪い汗に変化しにおいがするのだそう。また、いい汗をかいていても、汗をエサに集まるバクテリアが原因でにおう場合も。
つまり、大事なのは、ストレスをためないようにして、バランスのいい生活を心がけていい汗をかくこと、そして汗をかいたあとに、汗をきちんと拭くことなんです。
汗腺を活発にしちゃうこととは？
老廃物の排出や代謝のために汗をかくことも大切ですが、必要以上に汗をかくのは避けたいですよね。日常生活のなかで、発汗を促している行動があるので、それをご紹介します。
まず気を付けたいのがお肉中心の食事。動物性のタンパク質を摂取すると、私たちの体は代謝を促そうと動きはじまえます。さらに、動物性の脂肪は皮脂腺を活発にしてしまいます。そのため、肉料理はほどほどにした方が汗はかきにくくなるのです。
そして、アルコールをおさえること。アルコールは皮膚の血管を広げる効果があるので、発汗が促進されると言われています。
反対に摂取をおすすめしたいのは、大豆イソフラボン。豆乳やお豆腐、納豆などに含まれる大豆イソフラボンは発汗を抑える作用があるそうなのです。
それでも気になる汗には制汗剤を！
汗ケアアイテムとしてさまざまなタイプの制汗剤が発売されています。それぞれ上手に生活に取り入れることで、汗のにおいを抑えることができます。特にしっかりニオイケアをしたいというときや、塗り直しをする時間がないという日は、一番強力といわれるジェルやクリームタイプ、スティックタイプがおすすめです。足の指の間などにもしっかり塗り込むことができますよ。
そして、急な発汗をケアしたいときにはシートタイプを。出先でもすぐに汗を拭くことができるので、手軽に使えるのがいいところ。清涼感のあるタイプを選べば、スース―涼しく汗がひいてくれます。同じくミストやスプレータイプも出先で手軽に使えるのでおすすめです。
そして大切なのは、お風呂に入った際はしっかり丁寧に落としてあげること。効果の強いアイテムほど落ちにくいというデメリットもあります。きちんと落とさないと肌トラブルになりかねないので気を付けてくださいね。
photo by pixabay
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