2015年10月3日 星期六

化粧品・用語_スキンケア大学

化粧品・用語_スキンケア大学

自然派

これは、天然成分を配合しているという意味を表しています。しかし、使われているすべての成分が天然素材というわけではありません。ひとつでも天然成分を配合している化粧品なら「自然派化粧品」という呼ぶことが可能なのです。そのため化学合成成分が入っていないイメージであったり、オーガニックや無添加化粧品と混同しやすかったりするので注意が必要です。

天然由来

肌に優しいイメージで、自然派と並んで化粧品でよく見かける「天然由来」。これは植物や動物から抽出した成分を配合しているという意味になります。植物由来と聞くと肌に優しいイメージですが、同じ天然由来の成分を配合しているといっても、抽出の方法や製法によっても変わってきます。そのため、天然由来の化粧品なら絶対に肌への刺激がなく、安心と言い切れるものではないのです

無添加

肌への刺激がなく、敏感肌の方でも安心して使える化粧品として知られている「無添加」。化学成分や添加物を含まない化粧品というイメージがありますが、実はちゃんとした定義というものは決まっていません。
かつて厚生省は、化粧品に対して“お肌にアレルギーやトラブルを起こすおそれのある102種類の成分は必ず表示をする”と定めていました。その後、化粧品に使われている成分は全表示するという法律ができました。つまり、これまで指定していた102種類を区別することがなくなってしまったのです。肌へのアレルギーやトラブルのおそれがない102種類の成分は入っていない…という目安にはなります。また、化学成分を使わない本当の無添加化粧品もあるので、選ぶときは注意しましょう。

SPF

日焼け止め効果を表す基準のひとつ。紫外線を浴びた際に、皮膚を赤くヒリヒリするサンバーンを引き起こす「紫外線B波」を防ぐ役割がある。肌に何も塗らない状態では、夏の強い紫外線を浴びると約20分でサンバーンを起こすと言われています。
「SPF20」ならサンバーンを起こすまでの時間を20倍(400分)にのばし、「SPF30」ならサンバーンを起こすまでの時間を30倍(600分)にのばすという意味になります。

PA

日焼け止めやUVカット化粧品に表示されている「PA」は、日焼け止め効果を表す基準のひとつ。真皮にまで届いて、コラーゲンを破壊してしまう紫外線A波から守る役割があります。
「PA+」や「PA++」など、プラスの表示が増えるごとに、紫外線から守る効果が高くなり、現在では「PA++++」までの4段階があります。紫外線から守るチカラが強いほど、肌への負担も大きくなるので、一概にPA++++が良いとは言えません。

紫外線吸収剤

日焼け止め紫外線を吸収する化学物質。降り注いだ紫外線を吸収するときに、お肌の上で化学反応を起こし、熱などのエネルギーに変えるという仕組みで紫外線をカットします。SPF50やPA値の高い日焼け止め化粧品に使われることが多く、UVカット効果が高い反面、肌への負担が大きく、敏感肌の方には肌トラブルになりやすい傾向があります。
紫外線吸収剤の含まれていない化粧品には、「吸収剤無配合」や「ノンケミカル」という表示があります。

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