栄養たっぷりでダイエット効果の高いチアシード、ご存知ですか? 海外ではスーパーフードのひとつとして大ブレイクし、日本でも注目が高まってきています。今回は、そんなチアシードについてご紹介します♪
◆南米生まれの魔法の種、チアシードっていったいなに?
photo by Health Gauge
チアシードとは、南米原産のシソ科の植物「チア」の種のこと。古代から食べられていて、タンパク質・ミネラル・ビタミンB・食物繊維・αリノレン酸など、豊富な栄養素を含むことから「奇跡の種」と呼ばれています。
ほかの食材と比較しても、鉄分はほうれん草の3倍、カルシウムは牛乳の6倍、マグネシウムはブロッコリーの15倍など、その差は歴然!
スーパーフードとして高い評価を得ている事にもうなずけます。
日本では主に輸入食品スーパーや、通販で入手可能です。
◆チアシードってどうやって食べるの?
チアシードは火を通すなど調理の必要がなく、水につけて食べるだけの手軽さが人気のひとつ。およそ10分~1時間水につけておくと、種の周りがふやけ約10倍ほどの大きさに膨らみます。
食感はタピオカのようにプルプルとしていますが、種部分はプチプチと噛み応えがあるので、この不思議な食感がクセになる方も多いそう。
チアシードそのものは味がしないので、ヨーグルトや飲み物に混ぜて摂取するのがおすすめ。食感を生かしてゼリーやプリンに混ぜたり、スムージーに加えても美味しく食べられますよ。
◆チアシードを使ったダイエット方法とは?
膨らんだチアシードの周りには透明なゼリー状のものができますが、これは「グルコマンナン」と呼ばれる、コンニャクにも含まれる食物繊維の一種。
グルコマンナンには便秘解消だけでなく、糖やコレステロールの吸収を抑える働きもあるので、お腹のなかをキレイに保ちつつダイエット効果も発揮してくれます。
さらに腹持ちが良く、なおかつ胃のなかで膨らむので少量でも満腹感を得ることができ、間食防止にも。
でも、チアシードは栄養価が高い分、カロリーは100gあたり約530kcalと、意外にも高カロリー!
ダイエットのためには、一日に摂取する量はおおさじ一杯分、約10gに抑えておくのがポイントです。
海外セレブやモデルからも大人気のチアシード。彼女たちの抜群のプロポーションと健康を保つ魔法の種を、みなさんも是非一度試してみてはいかがでしょうか?
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