2015年11月10日 星期二

情報伝達物質&紫外線から肌を守り抜く! 花王 美白&日中エイジングケア研究発表会_美的

情報伝達物質&紫外線から肌を守り抜く! 花王 美白&日中エイジングケア研究発表会_美的

まずひとつめは、新しい美白技術。
花王で長年研究を続けているのが、肌内部で「メラニンを作れ!」「メラノサイトを増やせ!」と指令を送る“情報伝達物質”。

カモミラETシラカバ抽出液など、“情報伝達物質”を抑制する数々の成分を配合してきた花王の美白アイテムに、今回、新成分“キキョウ根抽出液”が加わります。
photo by blog.goo.ne.jp/uccjkc;  kamomi ; rika2.seesaa.net

ソフィーナ 薬用ホワイトニング」シリーズ。“情報伝達物質”へのアプローチ方法は成分ごとに異なるので、新成分が発見されても従来の成分もそのまま配合。主力成分が“変わる”のではなく“増える”から、新製品が出る度に確実にパワーアップしていると断言できますね!

全顔用美容液、部分用スティック、スペシャルケア用マスクのラインアップで、点で目立つ濃いシミから霧状に広がる細かいシミまで幅広く対応。以前、花王の美白シリーズを取材させてもらったときに、「約半分の愛用者が美容液とスティックを併用している」と伺ったことがあり、その信頼度は相当高いと思われます。


そして、ふたつめは紫外線ブロックの技術。
地表へ到達する紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類あり、主にシワやたるみの原因となるのはUV-Aであることはよく知られていますよね。でもこのUV-Aの中でも特に波長が長く、肌の深層部まで届く“UV-A1”と呼ばれる領域が、これまでの技術ではカットするのが難しいとされていました(たとえPA+++であっても!)。

そこで新たに開発されたのが、深層部ダメージUVバリア技術“ADVAN”(anti-damaging uv-A network)。メーカー出身の私にとって興味深かったのは、この新技術がグループ会社であるカネボウ化粧品との共同開発であること。

従来よりも薄く透明な板状のUV防御粉体を花王が開発し、カネボウ化粧品のもつ表面加工技術を採用。白く残らない透明感と高いUVカット効果、そしてなめらかにのび快適な使い心地を兼ね備える…いいことずくめです!

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